H9402/岡山22か36-66
H9411/岡山22か37-37



  1994年に2台が笠岡営業所に導入された。大型9mのブルーリボンに代わって導入が始まった中型車で、7Eやブルーリボンとは異なり前後扉仕様が採用されている。リア灯具はバス協タイプとなっている。
 事業廃止時には2台とも井笠バスカンパニーに引き継がれた。H9411は2015年8月中旬に、H9402は2016年1月上旬に中国バスカラーに塗り替えられたが、他車とは車体裾の塗り分け位置が異なる。
H9504/福山22く13-33
H9505/岡山22か38-21





 1995年には2台が導入され、H9504が福山、H9505が笠岡に配置された。この年からはステップの靴ずり部分が黄色でマーキングされている。H9504は2012年5月にばらバス塗装に変更された。
 事業廃止時には2台とも井笠バスカンパニーに引き継がれた。H9504は井笠鉄道時代はPASPY対応機器を搭載していなかったが、引き継ぎ後に廃車発生品を利用して機器を設置した。2015年5月中旬には2015年制作ばらバスとして新たなデザインをまとっている。H9505は2015年1月中旬に中国バスカラーに塗り替えられた。